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京都散歩2) 羅城門跡
(2023年6月17日、18日)
羅城門跡、和夢で描く際には
グーグルマップ上でその前を何度も行ったり来たして確認した場所。
やっと足を運ぶことができました。

羅生門は黒澤明さんの映画のイメージが印象的で
京都編では描きたかった場所です。
羅城門跡

U字型の策の向こうは小さな公園、そこには「羅城門遺址」の碑と
説明看板が。

羅城門遺址

写真の左手にベンチがあるのですが、母子がお弁当を食べていたので
写さないように、邪魔をしないように配慮してて公園がほとんど映っていない写真になってしまいました。

羅城門は平安京の正面玄関のような門です。
そこから伸びる朱雀大路は内裏(だいり)へと続きます。
その両側には東寺と西寺がありましたが、今は東寺しか残っていません。

この京都の旅のちょっと前にハードディスクにとりためたTV番組の
ブラタモリの京都を見たのですが、新幹線の駅から見える東寺の五重の塔からスタートし、羅城門や西寺跡なども歩かれていました。




和夢を描く際にネット検索してもわからなかったですが、ブラタモリでは
江戸時代には羅城門あたりに池のようなものができていて橋もあったようでした。
和夢の中では羅生門の鬼を登場させました。
物語上、昔話の羅城門の鬼とは違い、門のように違う場所とつなぐ能力を持つ鬼として描きました。
和夢182話
羅生門の鬼


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