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福島の旅(2017年7月17日)3日目

白河の関

3日目。すでに再びレンタカーで向かったのは白河の関です。
松尾芭蕉の奥の細道で「白河の関を越えんと・・・」と
このフレーズが印象的でぜひ行ってみたいと思っていた場所。

会津から白河の関へ向かう途中には素晴らしい景色に何度も遭遇したのだけれどもそれは目に焼き付けて、ひたすら目的地へ。音楽をかけながらまさに快適なドライブです。



思っていたより普通の場所でびっくりしました。
ここに本当に関所があったのだろうかってくらい緊張感を感じない場所でした。



関所跡は土塁がめぐり、砦のようです。

やはりありました。芭蕉の句碑です。


近くには芭蕉と曽良の像が


すぐ近くには江戸時代の関所跡も残っています。



今回の旅ではあじさいと鬼百合に何度も遭遇しました。
広島ではすでにアジサイは終わっている時分、日本は長細いなって感じました。


白河の関を出ると郡山でレンタカーを返却し帰路につきました。
芭蕉で始まり芭蕉で終わる旅。
第2部は犬編です。
今回の旅では南総外記八犬伝(下巻)を旅の伴としていました。また狼にまつわる山津見神社も訪れました。
さてさて第2部を描くための肥料が撒かれた状態でしょうか。
種をまいてしっかりと育てあげ花を咲かせ実らせたいものです。
(とはいえ第2部のメイン舞台は愛知の犬山市なんだけれどね)


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