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伊達政宗公と
サン・ファン・バウティスタ号


伊達政宗はイタリアのローマ法王へ使者を送った。
そのために建造されたのが巨大な様式船、サン・ファン・バウティスタ号。
伊達政宗は江戸幕府転覆を狙っていたと思うなあ。
だって若いから、家康たちと違って。

ただ宇和島藩の長男に送った手紙には
「これからは徳川の時代だから決して逆らわないように・・・」ってことを書き記している。(宇和島の博物館に大きく展示されています)

下は和夢のスピンオフストーリー7の1場面です。
伊達政宗公とサン・ファン・バウティスタ号

伊達政宗は日本の国王になろうと考えていたのではないと
考えています。
そんなわけで、和夢124話で、瑞巌寺に訪れた芭蕉さんたちと住職との会話に
下のようなシーンを挟んでみました。
瑞巌寺で中庭に隠れるようにある岩。
あれは富士山を模したものだとおもったんだけどなあ。
(勝手な想像だけどね)


さてさて

サン・ファン・バウティスタ号が出港した月浦(つきのうら)を見下ろす丘に
イタリアへ渡った支倉常長の像があります。
しかし、彼が帰国した際には江戸幕府の基盤は強化され、さらにキリスト教も
禁止されていました。
彼の経験は日の出をみることはなかったようです。
支倉常長像

仙台城があったのは垂直にきりたったような山の上でした。
これは攻めにくい城だと思いました。
熊本城くらすの防御に強い城ではないだろうか・・・?
仙台城

おなじみ、三日月の前立ての兜を身に着けた
伊達政宗公の像です。
この辺りのことは旅コンテンツの東北の旅をご覧くださいませ。
伊達政宗公像
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